松尾由美 雨恋

ようこそ 飴のブログ【遣らずの飴】へ
『遣らずの雨*1』って、なんとも切なく色っぽい言葉だと思いません?

ラスト1ページ、涙が止まらない。
貴女に会えるのは、雨の日だけ。

タイトルとこの帯に惹かれたです。

雨恋 (新潮文庫)

雨恋 (新潮文庫)


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ある晩、マンションの居間で彼女は語りだした。「わたしは幽霊です。そういうことになるんだと思います」。OL・小田切千波は自殺したとされていた。だが、何者かに殺されたのだ、と訴えた。ぼくは彼女の代わりに、事件の真相を探ることにする。次々と判明する驚愕の事実。そしてぼくは、雨の日にしか会えない千波を、いつしか愛し始めていた。名手が描く、奇跡のラブ・ストーリー。(カバーの紹介文より)


毎日少しずつ家で読んでいたけれど、『償い』よりペースが遅かった。
少しずつ解明されている、幽霊・千波の死因。
もうちょっとなぞが解明される度に感動したかったなー。

*1:遣らずの雨(やらず-の-あめ):まるで訪ねて来た恋人を引き止めるかのように降ってくる雨の意