ゴットファーザーⅢ



ようこそ 飴のブログ【遣らずの飴】へ
『遣らずの雨*1』って、なんとも切なく色っぽい言葉だと思いません?


こんにちわ、水曜@映画についてです。
前回『タクシードライバー』で今回コレってのはどうかなぁと少し悩みましたが、丁度NHKのBS2でアカデミー賞受賞作として今週パートⅠとパートⅡの放送がありますから、タイミング的には悪くないなと。
さて、満を持してという気分なのですが、見たこと無い人いますか?
居たらまぁ見てください。
仁侠映画が好きな人も、嫌いな人も。
飴と『タクシードライバー』や『ヒート』『フランケンシュタイン』について熱く語れる人も、そうじゃない人も。
まぁ賛否両論云われてますが、私の話を聞いて下さい。

ゴットファーザー パートⅢ
1990年 アメリカ 162分 ドラマ/犯罪
《監督》フランシス・フォード・コッポラ
《出演》アル・パチーノアンディ・ガルシアダイアン・キートン
    ジョージ・ハミルトン、ブリジット・フォンダ
    ソフィア・コッポラ
《あらすじ》コルレオーネ・ファミリーの壮大なドラマの最終章。
      前作パートⅡから20年後の79年から物語はスタート。
      老境にさしかかったマイケル(アル・パチーノ)は、
      ファミリーのさらなる繁栄のため、バチカンとの連
      携を模索。そして新たな後継者を考慮していた…。
      マイケルの進む道は、これまで以上に血塗られた
      いばらの道だった。

私はいきなり、パートⅢを映画館で観ました。
普通そんな番狂わせな見方はしないのですが、映画にのめり込み始めた所だったからか今となってはその選択の理由はわかりません。
でもⅢを最初に見てる私には、これなくしてゴッドファーザーは語れない。
ファミリーのドンであるにもかかわらず、あのマイケルのオーラの無さ。
それはⅠやⅡに立ち返って初めて分かることですが、絶対ファミリーを継ぐ事なんかないと思われていた、マイケルがその宿命に翻弄さてそして、先では成るべくして成ったと思わせるあの貫禄から振り返ると、あのオーラの無さには脱帽です。
なんと素晴らしい、アル・パチーノの演技力。
感動と空しさがいっぺんに襲ってきますが、背筋がぞくっとします。
実際に年月が経ってなければこのリアルさは出せなかったように思うし、最終章というより【マイケル・コルレオーネの晩年】、ドキュメンタリーの様。


Ⅲを見た後に、Ⅰを見ると気づくことがあります。
ソフィア・コッポラの出演が不評のようですが、ソニーの愛人とソフィアは雰囲気が似ています。
ヴィンセントは父と女の好みのタイプが同じだったんだなぁと想像できます。
良かったら、気にして見てみて下さい。
@追伸@
ちなみに飴の大好きな『親指シリーズ*2』にもあるんだよ(爆)

ゴッドファーザー PART III [DVD]

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*1:遣らずの雨(やらず-の-あめ):まるで訪ねて来た恋人を引き止めるかのように降ってくる雨の意

*2:

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