タクシードライバー



ようこそ 飴のブログ【遣らずの飴】へ
『遣らずの雨*1』って、なんとも切なく色っぽい言葉だと思いません?


こんばんわ、飴でございます。
水曜日なので、映画についてです。
さて、今日ご紹介するのは、私の生まれた年1976年の映画。
ロバート・デ・ニーロマーチン・スコセッシ監督ともに出世作となった、『タクシードライバー』です。


タクシードライバー
1976年 アメリカ 114分 ドラマ/サスペンス
《監督》マーティン・スコセッシ
《出演》ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスタ
    シビル・シェパード
《あらすじ》ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを
      主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描いた傑作。
      ベトナム帰還兵の青年トラヴィスはNYの夜を走る
      タクシー運転手。
      彼の孤独と絶望と狂気を描いたサスペンスドラマ。
      汚れきった社会の片隅で、純粋な感性を持つが故に
      ゆがんだ正義感に芽生えていく青年をデ・ニーロが
      見事に演じています。

初めてデ・ニーロの作品を見たのは『ゴットファーザー』だった。
それからじゃんじゃん借りあさって、いろんな作品を見たんだ。
そして、順番的にはかなり遅くに出会ったこの『タクシードライバー』。
後頭部をガツンと思い切り殴られた気分だった。
『タクシードライバー』ってそんな映画です。
ってそれじゃ芸がないので、ちょっとだけご紹介。
見たことのない人が見たくなるかどうかは、わかりませんがまぁ読みなさい。


不眠症に悩まされ、薄汚れた街に抱く嫌悪感。
そして、夜な夜なポルノ映画館に通う矛盾。
そんな社会に、自分に、苛立ちを隠せず現実も受け入れられない不安定さ。
彼は、インテリ女性@大統領候補の選挙運動員ベッツィにに恋をする。
しかしデートは失敗。
ぱっと見かなりの不釣合いの二人には、なんだか心締め付けられる。
そして、13歳の売春婦アイリスと出会い、足を洗わせることに使命感を燃やす。


『止まない雨はない』って言葉を聞くとセ、ットで思い出すトラヴィスの台詞がある。
「このクソ溜めに溜まったゴミを洗い流す雨はいつ降るんだ?」
この『雨はいつ降るんだ?』です。
わたしにも、洗い流したいものでもあるのかも知れません。


若き日のデ・ニーロの顔はこちらの方が分かりやすいカナ
タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]
ちなみに、左に写っているのは小さな天才ジョディ・フォスタ。
13歳で(映)レオンに出てたナタリー・ポートマンとジョディがよく重なる。
ナタリーは私の見た映画、レオン(1994)、ヒート(1995)、マーズ・アタック!?(1996)、世界中がアイ・ラヴ・ユー?(1996)などで、その成長を見てきたけれどスター・ウォーズ エピソード1(1999)へ出演した時は、(立派になったなぁ・・・)となんかお母さん気分になったっけw


こういう役をさせたら、天下一品だと思う。
やっぱりデ・ニーロ大好きだ。
イタリア系アメリカ人が大好きだー!!!

*1:遣らずの雨(やらず-の-あめ):まるで訪ねて来た恋人を引き止めるかのように降ってくる雨の意